ジャズ黄金期のモノクロ写真がかっこよすぎて壁紙にしたいレベル

    なんてかっこいいんだ!

    1940年代から50年代にかけて、写真家・ハーマン・レナードはジャズシーンのど真ん中にいた。エラ・フィッツジェラルド、デューク・エリントン、フランク・シナトラ、そしてマイルス・デイヴィス。まさに、踊るためのスウィング・ジャズから、聴き入るためのモダン・ジャズがニューヨークで勃興した、激動の時代だ。

    今、ニューヨークのロバート・マン・ギャラリーで開かれている展覧会「ハーマン・レナード:古きニューヨークのリズム」。ここでは、レナードが写真に封じ込めた、ジャズ・ジャイアントたちをいくつか紹介しよう。写真はすべて、ニューヨークで撮影されたものである。

    生粋のニューヨーカーであるギャラリーのオーナー、ロバート・マンは、こう話している。

    「狭くて暗くて、そしてタバコの煙が立ち込めた、そんなジャズクラブの時代はもう終わってしまった。でも、こうやってクラブで演奏された音楽から、偉大な曲が生まれていき、そしてそれはこれからも聴き継がれていく。そしてレナードの写真もまた、音楽が生まれたシーンを捉えたものとして、曲とともにあり続けるだろう」


    この記事は英語から翻訳されました。